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2006年8月31日 (木)

活躍する人たち

小学校のときの同級生のホームページを発見しました。http://www.tanaka-shinako.net/

一緒に鼻水をたらしながら田舎を走り回った記憶しかありませんでしたが、彼女は後に日本代表となり今も世界を舞台に活躍しています。本当に凄いの一言に尽きます。

以前日立がバレーボール部を中止する際の番組でも結構取り上げられていました。

自分のことではないですが、同級生の活躍はとてもうれしいものです。

トホホばかりの自分の研修ですが、様々な場面で努力している人の姿から学び、顔上げて頑張ろうと思います。

2006年8月30日 (水)

医学生にお勧めの本 2

日本の医療―統制とバランス感覚 Book 日本の医療―統制とバランス感覚

著者:池上 直己,J.C. キャンベル
販売元:中央公論社

Amazon.co.jpで詳細を確認する

少し内容が古いですが、日本の医療を概観するのに役立ちます。医学部では体のことを学ぶことが多いですが、卒業後に自身が入っていく医療を俯瞰することは実はあまり多くないのではと思いお勧めします。

十代の夢―アメリカ横断自転車の旅 十代の夢―アメリカ横断自転車の旅

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890390456/mixi02-22/

私の大事な友人の書いた本で青春を感じさせる爽やかな本。

まっすぐに夢に向かいその中で悩み成長していく姿が描かれています。読んだ後に自分も夢に向かって頑張ろうという気持ちになります。

社会に出て時が過ぎ、自分の大事にしていた夢を見失いそうになることがあります。そんなときにこの本を読み直し、初心に帰るようにしています。

2006年8月27日 (日)

少しの違いの積み重ね3

ICU clinical pharmacist

日本でも東京医大のICUで活動されているとこの前学会で伺いました。恐らく他のICUにもいらっしゃるのだと思います。こちらのICUではなくてはならない存在です。血中濃度の測定や抗生物質の適正量・薬剤感受性また相互作用の確認など実に様々な点で頼りになります。そして知識・専門性も非常に高いです。病院によると思うのですがこちらでは中心静脈栄養の計算までやってくれます。

ICUは複雑で高度化していますが、それに対応するように様々なコメディカルが医師の負担を軽くしています。安全な医療にはコストがかかるのだと強く感じます。コストカットばかりではあるが、質・安全への要求が高い日本の医療の難しさを感じます。

ICUのためのトレーニングや専門職の求人もあるようです。

http://www.stanfordhospital.com/clinicsmedServices/medicalServices/pharmacy/criticalCareRotation

2006年8月26日 (土)

少しの違いの積み重ね2

Needleless system

日本でももちろん意識されているし徐々に増えていますが、こちらの徹底ぶりは日本に勝る印象があります。とにかく針がなるべく最小になるように、血液との接触が最小限になるように様々な工夫があります。薬剤を吸うときも、A-Lineのルートも針が少なくまたは血液との接触が少なくなるように工夫されています。

http://catalog.bd.com/bdCat/attributeSearch.doCustomer?priority=0&categoryID=36Posiflow385301

もちろん意識の問題とコストの問題とかいろいろあると思うのですが、徐々に変っていけばと思います。

2006年8月25日 (金)

少しの違いの積み重ね1

Large_volume_infusion_pumps 日本のICUとこちらのICUを比べて思うちょっとした違いを何個か書きたいと思います。以前に臨床研究の豊富さを挙げましたが、今日は身近なところでシリンジポンプです。 日本のものは注射器一本に対して一つの機械が多いですが、 http://toxkrmkorxfmtgxfrofftxfm.trm.swl.med-host.com/terumo/htmls/products/03_yueki-eiyou/070.html こちらのものは一つの機会が3つくらいの薬剤を押せます。 http://www.baxter.com/products/medication_management/infusion_pumps/large_volume_infusion_pumps/colleague/index.html 日本では多数の薬剤を使うにあたってシリンジポンプを取ってくるのが非常に大変ですが、そのストレスが少し少なく感じます。

2006年8月19日 (土)

医学生にお勧めの本 1

Book 医者が癌にかかったとき

著者:竹中 文良
販売元:文藝春秋
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医学生 Book 医学生

著者:南木 佳士
販売元:文藝春秋
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ぼくが医者をやめた理由 Book ぼくが医者をやめた理由

著者:永井 明
販売元:角川書店
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ふとしたことでアメリカに持ってきた本を見返したりしました。医学生のときに僕が読んでよかったなあと思う本です。

個人的な体験からも、友達や先輩の話から察するに一度仕事が始まってしまうと、医療を俯瞰することはなかなか難しいこともあるようなので仕事が始まる前に少し勉強してはと思いました。

医学部でならうことがあまりないような内容ではないかと思います。

(勝手な思い込みかつ選択とは重々承知しておりますが。)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4061839853/249-7263367-5805112?v=glance&n=465392

大学医学部 保阪正康

他に少しマニアックかつ偏っていますが上記も意外と参考になると思います。

2006年8月15日 (火)

発音など

外科ICUの当直もあと4回となりました。しかし、昨日も激しく忙しかった。睡眠は10分×2。しょうがないのだけれど。英語の発音は難しいっす。

http://www.m-w.com/dictionary/

発音って本当に大事です。中学生のころ塾の先生に基本的な発音(今思えばPhonics)を習ってとても役立っていますが、今もLとRとか

aeとかaとか色々と苦しんでいます。意味が大分変ってしまうのと単語が理解されないのが苦しいところです。なるべく実際の発音を聞いて練習するようにしています。この辞書は発音がきけるので気に入っています。

近くの英語学校に行こうかなーなどと考えています。
またテレビでリスニングの勉強をしようかとも考えています。どうせなら面白いものをと思って昨日はテレビ番組表を作っていました。

2006年8月11日 (金)

好きな言葉

「実るほど頭をたれる稲穂かな」
最近尊敬する二人の医師の文章を読んだときに二人とも使っており、私も大事にしたいと思っている言葉なのでとてもうれしい気持ちになりました。生きるにあたって誇りに思うこと、大事にすることがあるのは自然なことと思います。ただ、正当な自信を持つといのは難しいことで、驕りや過信の誘惑が常に回りにあるものでそれが人間の性だと思います。
自分が年を重ねたり立場が変っていく中でこの言葉を大事にしていければと思います。国や民族を問わず私が尊敬する人はこの言葉を自然と実践しています。

他にもあるのですが調子に乗ってもう一つ。
「感謝してうくるものに豊かなる実りあり」

地元ラジオで気に入った局があってうれしい今日。

2006年8月 5日 (土)

リサイクルショップ

昨日は休みだったので、ちょこちょこ出歩きました。田舎のため豚や牛、農産物の品評会が祭りのようなかんじであり、移動遊園地が近くに来ていました。

小さい子供たちがとてもうれしそうに走り回っていて日本の縁日を思い出しました。夏の花火や縁日、浴衣、蚊取り線香、風鈴など日本の風情が少し懐かしいです。

その後リサイクルショップにいきました。寄付によってなりたっているらしく、(たくさん寄付すると税金の控除が増えるらしい)、質はばらばらでした。ゴルフは打ちっぱなししかいったことがないですが、15ドルくらいでコースに回れるということで将来に備えてクラブをかってみました。1本1ドル!パターとキャリアがないのでこれは今度普通のゴルフ用品店に言ってみようと思います。
テニスラケットとかスキーとかゴルフクラブとかもらったり、中古で買ったりして揃ってきたのですが、肝心の休みの日の暇な時間と自分の体力とモチベーションがあまりついてきません。だめですね。虚弱体質は。

明日は友人と夕食なので楽しい時間を過ごして気分転換を図れればと思います。

2006年8月 4日 (金)

やっぱり忙しい

011s 僕が当直の夜は忙しいと働く病院が変っても言われていました。ジンクスのようなものですね。その中でベストを尽くすしかしょうがないのですが。

外科ICUも数日が過ぎ少しづつ慣れてきた感があります。いろいろな患者さんが入院してきますが、8/1はオンコールで何人か既にとても重症な患者さんがいる中で、軽症の患者さんが8名入院してきたためめちゃくちゃ忙しくて大分疲れました。幸い今はインターンが5名もいるので当直の翌日は休みになっています。

80時間制限のこともあり、24時間の当直を週に1-2回すると残りは毎日6-8時間の勤務にせざるを得ません。日本の場合は6時から9時くらいまでいて、それで当直もあるということで肉体的につらいですが、患者さんにとっては継続性があるという点でよいかと思います。

自分の担当が少なくて朝530から1130までしかいないため、患者の把握ができずらい情況です。他のインターンにしてみてもやはりあまり把握でていない印象です。

ただ、このICUでは一人のスタッフが1週間24時間毎日オンコールのため一番継続的に全患者を把握しているのはスタッフになると思います。(スタッフ=アテンディングは毎週ごとに変っていきます。彼らは外科ICUの場合は麻酔科医なのでそれ以外は休みであったり麻酔をかけたりしているようです。)

組織全体としては日本の方式の方が良いと思いますが、医師の生活重視のこの国では、労働時間が長くなるような後戻りはまずないでしょう。

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