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2006年12月17日 (日)

循環器2 Wellen's syndrome

http://www.ispub.com/ostia/index.php?xmlFilePath=journals/ijc/vol3n1/wellens.xml

不勉強な私は知りませんでした。カンファレンスで知りました。

胸痛時ではなく安静時にみられるv1-v4の二相性T波がある場合(心電図の詳細は上記サイトご参照ください。)LADの基部に顕著な狭窄があるという症候群です。

こちらの救急外来では

http://circ.ahajournals.org/cgi/content/full/111/20/2699

この文献の2704ページのアルゴリズムにしたがってlow risk ACSの場合にobservation unitという経過観察用の場所(ER内にあります。)で様々なストレステストをした後必要に応じて循環器科医にコンサルトしています。

この症候群はよく見落とされがちで(救急外来に来たときには胸痛の変化によって心電図をとる習慣の方が強く胸痛がなくなるとほっとしてしまう)、症例提示のあたケースも循環器内科医が胸痛がないときの心電図をみて発見したものでした。

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