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2007年1月13日 (土)

産婦人科は怖い

24時間のシフトを終えて4件のお産参加。自分が貫徹できたのは2件。他の二件は肩甲難産、恥骨を斜めに押すとか、股関節を思いっきり曲げるとか、指をいれて体をまわすとかいろいろとありますが、結構大変。どうしてもだめなら四つんばいになるというのも産婦人科医でなければオプションとのこと。 いわゆる経産婦の分娩で産婦人科医が間に合わないときの応急対応はできるようになりたいけれど、自分で進んでお産はとりたくないなあ。 昨今はみなさん、医師への視線が厳しいから、その場に自分しかいなくて良かれと思って対応しても結果については厳しく追求されますから。下手したら警察に逮捕され、尋問留置後、刑事告発だしね。この現場のやりきれなさ、マスコミや、手厳しい患者さんにはわかっていただけないのでしょう。

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コメント

私が経膣分娩でとりあげた最高記録は 5600g です。
恥骨を斜めに押す、股関節を思いっきり曲げる、指をいれて体をまわすのすべてをおこなって、やっとこ、さっとこ出しました。勤務先の病院の過去10年間ではレコードです。とびこみに近いお産であり、評価が十分になされていないために経膣分娩となりました。
産婦人科医としての疑問。
1) 4件中、2件が肩甲難産とは少し確率高いのではないのでしょうか。GDM とかあったのですか。
2) やっぱり硬膜外麻酔はいれてますか。いれた状態で四つん這いというのもかなりしんどい選択肢だと思う。

まあ、医師の介入が必要となるのは 5% といわれているので(なおかつ、急速にすすんだお産でれば、その可能性はますます低くなるものとおもわれる)そんなこといわずに助けてください。

コメントありがとうございました。
大きい子供は大変ですね。こちらも結構大柄な人が多いので大変です。一人は妊娠糖尿病でした。本当に肩甲難産は何分かかったとか決まっているようですが、僕がみたのは1分くらいでいろいろやって動くようになったので、本物?ではないのかもしれません。しかし、確率的にNが少ないとばらつきが多くなるので私のお産の経験が少ないがためにたまたま異常が多い気がしているだけの可能性が高いです。
しかし、顔が出て回らないときの恐怖感は結構厳しいものがあります。

四つんばいはERで出くわしたときのオプションです。分娩室では硬膜外を入れるのでやりらないとのことです。

ERや受付、待合室での分娩には対応します。(産婦人科が来るまで)でも間に合えば直ぐ譲りますし、独り相撲をする気は全くありません。(怖いっス。)

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