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2007年6月 9日 (土)

夜のお仕事

皆様から励ましのお言葉を頂き、とてもありがとうございました。母子ともに健康で忙しいですが充実とした日々を送っています。

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救急医学のレジデンシーの良いところはシフト性であること。他科ローテーション時は当直があるがERにいるかぎりは大体8-10時間シフトである。

レジデンシーを選ぶときの基準のひとつにシフトがどのように構成されているかがあると思う。私のレジデンシーは大体9時間シフトが多く8時間で新患をみて残りの1時間で行き先を決める(Disposition)。その1時間の間は重なり合うようにスケジュールされた新しいレジデントが新患みることになる。

一番厳しいのは12時間シフトでDispositionの時間がない場合。引き継いだ患者さんの様子を見るだけで数時間かかってしまう。その間新患のひとたちは待たないといけない。フィラデルフィアの大学病院を見学したときにこの体制であったが大分厳しそうであった。

もう一つ大事な点は、夜のシフトをどのように組むかである。救急医学の専門医なると週のシフトは大体3-4回程度であるが、レジデントは週に5-6回は働く。それゆえ夜のシフトの組み方がとても大事である。

私のレデンシーでは、救急のレジデントは年に1-2ヵ月、夜だけの月がある。この間は昼夜逆転するがそのお陰で、他のERにいる月に睡眠スケジュールが崩れて悩まされることは少ない。

Fast TrackといってPhysician assistantが診療できる咽頭痛・風邪などの病気を扱う場所がしまっているため、深夜はこのような患者さんもレジデントがみることになる。UTIや風邪などを結構診ることがあってそれはそれで勉強になっている。実際、将来Physician assistantがいる環境で働くことはないだろうし、忘れないようにたまに軽症の患者さんを短時間で見る訓練も必要と復習の意味で必要と思う。

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