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2007年9月23日 (日)

頭痛1:シミュレーション

折角の休みの日がつぶれるという悲しいところもありますが、臨床の義務がない中でしっかり毎月4時間シュミレーション教育の時間がある、そして毎週4時間の講義がある、こんな状況はとても幸せなのだと思います。

今月のシュミレーションのテーマは頭痛でした。結構いろいろと作り込んで来ていましたねえ。今回も。

ケースの一つは腰椎穿刺後の頭痛でした。

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米国にきているにもかかわらず林先生の大ファンの私はこのシリーズを愛読しています。本当に素晴らしいですよね。英語の情報も大事だし日本のもの大事、いいものはいいと割り切っています。

P145から正にわかり易く解説していただいていますね。

べベルの向き・細い方がいい・内筒を入れて抜く・Atraumatic needleなど正しく今回のシミュレーションで同じことが強調されました。こちらだとブラッドパッチは麻酔科の仕事ですが、日本でも結構簡単にやってくれるのかなあ。正直硬膜外麻酔は麻酔科のときに何度かやっていますが、合併症も結構あったりして今麻酔の最前線にいないならばやらない方がいいというのが個人的な考えです。

http://www.bd.com/anesthesia/products/spinal.asp

私の施設の救急外来でもこのWhitacareの針を常備しようということになったみたいです。でも大分感覚が違うらしいのでなれない人がやったらまずうまくいかないのだと思います。

今回のトピック頭痛についてまた時間のあるときに続きを書きたいと思います。(同じ反復回数であれば手技に関してはやはり日本人は米国人より才能があるのだと思います。こちらの人たちの基本手技をみていると????ということが多いのが正直な感想です。とはいえ、かれらの経験・教育手法や思考過程には大いに学ぶところがあります。)

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