誰が日本の医療を殺すのか:7月その1
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誰が日本の医療を殺すのか―「医療崩壊」の知られざる真実 (新書y 180) 著者:本田 宏 |
非常によくまとまっていて勉強になりました。医療(国)の方向を決めるのは政治・行政(官僚)・そして民(医療なら医療提供と受療両方)が一体にならないと難しいということ、目先の負担や人気取りだけに終始せず長期的なビジョンを立てないとならないということ、がよくわかります。
私の友人に優秀な官僚が多く彼らのすばらしい才能と日々の激務を普通の医師よりも知っているほうと思います。それゆえ私は彼らをとても有能な頼れる存在と尊敬し信頼しています。
しかし、世の中にパーフェクトなシステムがないように官僚に頼りきった医療政策というのは残念ながら理想的と思えません。医師が医療提供側から責任を持って現場から意思決定参加していくことが大事と思います。今まですばらしい貢献をしてきた日本医師会ですが病院医療への貢献という点ではやはり限られていたのだと思います。
勤務医師は今非常に過酷な状況にありますが、だからこそ立ち上がって日本の医療の崩壊を最小限にする必要があるのだと改めて思いました。
追伸
特別会計260兆円という国会を経ずに決められる莫大な予算と医療費の30兆円とをしっかりと認識させないようにする財務省は巧みです。これを国民はもっと知らないといけません。



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