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2009年9月25日 (金)

勉強会 9月の私2

○ストンには
文型・理系ミックスの大きいもの
公衆衛生大学院のもの
医学系のもの
若手研究者のもの

など色々な会があるようで今回は小さい若手ようのものに出てきました。8月にも糖尿病に関してものがありました。とっても面白くってびっくりしました。

今回はハーバード関連の病院の医療過誤の保険会社とコラボして小児病院でプロジェクトに参加されている方のお話でした。
マクロ統計指標は世界に誇れる日本ではありますが現場の一つ一つをみれば決してだからといってとまっていいとは思えません。それらの代表例が救急医療システムや医療安全と思います。
詳しくはこちらをご参照ください。
http://d.hatena.ne.jp/hsph/20090917

後日佐藤先生のお話がまたあり拝聴しました。とても素晴らしい内容で日本でもどうにかして医療安全について同様のことを実現したいなあと思いましたが、まずは人・金・物の問題が立ちはだかりそうです。医療安全へ前向きな行動を起こしたい病院とか関東にないかなあ、、、シミュレーションと組み合わせて病院のアピールにしたいですね。でもお金にならないなあきっと。

2009年9月18日 (金)

筆不精 9月の私1

何だかめまぐるしかった渡米後の生活。

振り返ってみるとどれがそんなに忙しいというわけでもないんだけれど。車・住居・保険・買い物の場所が落ち着くだけでも結構大変なもの。

9月からは臨床のシフトがはじまった。アテンディングとしての仕事ってのはやっぱり色々と違う。日本でもそうだったけれど責任のある立場になるってのはやっぱり大変。

私の場合違う大規模メディカルセンターからきたし、日本人だし色々な目で見られているとおもう。沖縄にいったときもそう。自分の未熟なところはある。それを教えてもらったら素直に対応する。まずはしっかりと仕事をすること、それを続けることで大体の人にはわかってもらえる。時間のかかる人もいるけれど。

やっぱり窓を開けてコミュニケーションをする姿勢をもっていることは大事だと思うのでつづけたい。

2009年9月 5日 (土)

本の紹介:医学生の方にお勧め

人間にとって外見は大事。ですので私も小奇麗な格好が好まれる場面あれば、なるべく小奇麗にできるように気を使います。自分も最低限の外見にはやはり注意を払うので相手にも礼儀として不愉快にならないようにしようと思いますし、外見というそれほど頑張らなくても帰られる部分で大きなマイナス点をもらって自分の中身が正当に評価されないことがもったいないと思うからです。

豊かさの精神病理 (岩波新書) Book 豊かさの精神病理 (岩波新書)

著者:大平 健
販売元:岩波書店
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大学の教養での授業で色々とためになるものはきっとあったのでしょうけれど、大島先生(だったと思う)の授業で紹介されたこの本はとっても参考になりました。世の中のマテリアリスティックな人たちが精神科外来を受診して自分を語り、物を所有すること、所有しているもので自分の価値をあげようとしたり、他人の価値を測ろうしていることについて、述べています。確かに素晴らしい職人や企業が精魂こめて作ったものへ私も価値を認めるし、必要なら買うし、憧れを持っていいと思います。けれど、自分の持っているもので自分の価値が高くなるとか、自分の所属している組織や学歴などが自分の価値を決めるとか、そういうものの見方には100%同意できません。

自分の価値とは所有物・血縁・学歴だけではないでしょう。それらが取り払われて見える人としての価値からスタートする方がより土台のしっかりとしたものになると個人的に思います。一時期の付き合いでなく長く続く友人の多くがこのような人間の土台として持っている魅力のある方が多い気がします。反対に芯の部分がしっかりしていなくて周りの部分を塗っている印象のある方とは長く続きません。

やさしさの精神病理 (岩波新書) Book やさしさの精神病理 (岩波新書)

著者:大平 健
販売元:岩波書店
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同じ著者ですがこの本も素晴らしいです。現代文化の中での「自分に都合のいい人=優しい人」という図式を具体例を示しながら述べています。お互いに踏み込まないことを優しさと考える、確かに今の文化はそうなのかもしれません。学生のころ若すぎて、周りの人の本質が見える(と勘違いして)、偉そうにアドバイスとかしてよく失敗していました。青かったなあ。
学生時代に体調を壊したことがあって(あれは今思えば鬱だったのでしょう。)そのときに親や友人などに支えてもらって快復したことがありました。それから本当に相手に踏み込んで何かするには覚悟とエネルギーが必要であること、自分がお世話になった人に必ずしも完全に恩返しができたわけではにことから、人に何かをするときに見返りを求めないことを、学びました。
偉そうに誰かに諭すのではなく、自分が覚悟して接することができると思った人に、時に身を切って接することで互いに何かを得て成長できる、そんな優しさを持ちたいと今は思っています。

前日の二冊は医学部の早い段階で読むことをお勧めします。別に早い段階で読んでもいいのですが、学年が進んでから読むといいのではと思う本を次に紹介します。

人を動かす 新装版 Book 人を動かす 新装版

著者:デール カーネギー,Dale Carnegie,山口 博
販売元:創元社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

私も恥ずかしながら教育に興味のある人間ですのでどのように人と付き合い、人間が変わっていくのかに興味があります。この本では人と付き合うということについて多くの成功者の具体例から本質的な提案をしています。
「基本的には自分が関わろうとしている相手の人にどれくらい興味を持てるか」ということが大事なのだろうと思います。人間が様々な人生のステージを経ていくなかでリーダーとなたり、参謀となったり色々な場面があるでしょう。逆境も人間関係の不和もあるでしょう。そんなときに、「相手に興味を持ちアプローチする」「相手に求めるのではなく自分から歩み寄ることを継続する」「あとは人事を尽くしたから天命という開き直りを持つ」こんなことがきっと大事なことなのだろうと思って日々をすごしています。

教育も自己愛から教えることで自分に陶酔するのではなく、生徒一人一人の希望と個性に合わせて彼らのために忍耐と情熱を持って(まあ自分が燃え尽きない程度にですが)臨む必要があるのだと思います。(とはいえ私も人間なんで色々とやる気のない生徒さんにはがっかりさせられますけれど。)

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