« 4月 2 公衆衛生のコース | トップページ | 4月 4 盲腸軸捻転 »

2010年4月14日 (水)

4月 3 患者安全

10年くらい前に話題になった。(ちょうど私が卒業するころ)患者安全というのが実は私のもっとも興味のあるところなのだろうと最近長い旅路の果てに気がついた気がします。
--
将来的には救急医として働きつつ患者安全とシミュレーションによる教育を提供できる、そんな医師でありたいと思っています。救急医学や政策に貢献できる臨床研究もやりたいなあ。(そんなに多くは無理でしょうけれど。)

--ということで
IOMのto error is humanのもとになった偉い大御所の先生にメールして面会。新しい病院で患者安全をどうやって育てていくかを質問しました。不勉強の私に懇切丁寧に教えてくれてとっても参考になりました。

-個人よりもシステムに
-毎日の診療に患者安全が必ずある病院
-チームでの医療とそのトレーニングの必要性

これらが彼の大きなポイント。そして安全管理者を採用すること、病院長からの強力なバックアップをもらうことを勧められる。そのとおり。

今の病院で会うべき人や
とるべきコース
読むべき本など
いろいろと勧めていただいてとっても参考になった。

将来の研究も
1 基礎データ incidence
2 新しいシステム
3 efficacy effectiveness
をがんばれと。

米国の医療は専門医教育も大事だが日々の臨床が患者安全を意識したものになっていることが一番いいところなのではないかと私は思います。新しい病院でもそうなるようにしたいですね。

まあ大志を抱くことはいいこと。夢がないと人生面白くないです。

日本に帰ったらトヨタの病院を見に行きたい。

安全のための34の診療というのが以下に載っています。ご参考に。

http://www.qualityforum.org/Publications/2009/03/Safe_Practices_for_Better_Healthcare%E2%80%932009_Update.aspx

« 4月 2 公衆衛生のコース | トップページ | 4月 4 盲腸軸捻転 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 4月 2 公衆衛生のコース | トップページ | 4月 4 盲腸軸捻転 »