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2010年6月 7日 (月)

救急医療の奥深さ

今年は一体何していたんだろうというくらい、、、あっという間に過ぎてしまった。論文を書くための努力があまり進んでおらずとても反省。

教育の手法を学ぶ機会、レジデント・学生・生涯教育と教える機会は実にたくさんあったのでそれはよしとしますか。

今は日本からお願いされた原稿の締切が4つあり、IRBの締め切りに向けて頑張らねばならないプロジェクトがあり、そして6月中にあらたに立ち上がったナースプラクティショナーのためのプロジェクトがあり、7月の公衆衛生の夏期講習の予習があり、、、日本に帰った後の病院のつめの交渉や、若手救急医の団体EMAのための調整があり、一見時間はたくさありそうにみえてアップアップしています。おかしいなあ。6月はいい感じのはずだったのに。
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最近印象に残った二症例
1)有痛性青股腫
突然のほぼ完全な静脈閉塞で足が紫色に腫れ上がる。有痛性白股腫は勉強したことがあったけれど兄弟のこちらはまだでした。反省。
http://en.wikipedia.org/wiki/May-Thurner_syndrome
ちなみにどうやらこれだったみたいです。
Phlegmasia

2)もうひとつはアナフィラキシー
本物でしたね。エピペン二回つかわれてもまだシックで、、、。挿管するかさて、、て感じでしたがstridorがなくてより呼吸パターンに問題がある。すでにHR170とかになっていてエピの点滴するかさてどうするか。ということで血圧が点滴で戻ってきたので喘息もあるしマネシウムをゆっくり30分で。今思えばただエピネフリンが聞くまで5分そして10分と待てたのが大事だったのでしょう。ときにつらいけれど5分とかきめてベッドサイドで患者の変化をみることも大事な選択ですね。薬はすぐには効かないし。

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